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宮崎興治の日常 2014年5月

高校数学終了

高3難関大理系クラスは、

今日の授業で数学3がすべて終わった。

つまり、高校数学をすべて習い終えたことになる。

宮崎塾を開塾したのが約2年2か月前なので、

今年度の高3が、

高1の最初から私がずっと教えた初めての学年になる。

私の数学を100%受け継いでいる学年。

その学年がついに高校数学をすべて終えたので、

とても感慨深いものがあった。

長かったような、

あっという間だったような。


次回の授業は確認テストをして、

その次の授業から演習に入る予定。

まぁ、まずは、

数学1、数学A、数学2、数学B、数学3

の基本をざっと見直して、

その後、応用問題、入試問題の演習という予定だ。

基本が頭の中に入っていないと、

いくら応用問題を解いても伸びないからね。

土台である基礎部分の穴ぽこを丁寧に埋めて、

その頑丈になった基礎の上に、

応用問題、入試問題という高いビルを建てるイメージ。

現時点でも数学の偏差値は結構高いクラスなのだが、

いったいどこまで伸びていくか楽しみだ♪♪

かなり高いレベルまで難易度を上げても大丈夫だろうから、

高校数学の最高峰を楽しもうと思う。

人のためになること

想像してほしい。

あなたが宝くじか何かに大当たりして、

無人島が手に入ったとする。

しかも、その無人島の中には、

この世の贅沢がつまっている。

おいしい食べ物や飲み物がたくさんあり、

海岸には金銀宝石がゴロゴロ転がっている。

一生遊んで暮らせるだけのものがそろっている。

しかし、一つだけ条件がある。

その無人島から一生出ることができず、

1人ぼっちだったとしよう。

あなたは幸せだろうか?

おそらく1カ月もすれば飽きるだろう。

浜辺に落ちている金でさえ、

あなた1人しかいなかったら、

単なる石ころになってしまう。


では、それに対して、

無人島にあなたの好きな人を10人連れて行ってよいとしよう。

おそらく、みんなで幸せに過ごせるのではないか。

浜辺に落ちている金を集めて、

みんなで「きれいだね」って言い合えば、

金は金としての価値を持つ。


さて、何が言いたいか。

人は、人との関わりの中でしか、

幸せを見出すことはできないのだ。

だから、

「自分だけ幸せになればいい」

という考え方では、

大きな幸せを手にすることは絶対にできない。

「人を幸せして、自分も幸せ」

という考え方になったとき、

人は幸せになれるのだ。


これは勉強にも当てはまる。

よく、

「自分のために勉強をしよう」

と考えている人がいるが、

「人のために勉強をしよう」

と考える方がいいと、

私は個人的に思っている。

まぁ、正確には、

「人のためにも自分のためにも勉強しよう」

がいいと思うけどね。


宮崎塾の生徒たちには、

今も、将来も、

多くの人のためになってもらえたらいいな、

と思っている。

感動だ・・・

高3のクラスで確認テストを行ったのだが、

70点以上で合格のテストに、

全員が1発で合格した。

その合格した生徒の中の1人は、

これまでたくさん行ってきた確認テストで、

いつも40点や50点、

ひどいときは20点や30点を取る生徒だった。

そんな状態だったので、

学校のテストでもあまり点数が伸びず、

ずっと心配していた生徒だった。

その生徒が、

な、な、なんと!

100点を取ったのだ!!

今まで1度も取ったことのない100点を見て、

感動で泣きそうになった。

たかが塾の確認テストと思うかもしれないけど、

これまでのその生徒の歩みをずっと見てきたから、

どんなテストであれ、

100点を取ったという事実にものすごく感動した。

まさに、

「やればできる」を体現してくれた。

これからこの生徒は一気に伸びるだろう。


私は社会人になってから数年間、

IT業界で仕事をしていたことがある。

上司や先輩や同期と飲みに行ったり、

仕事で達成感があったり、

いろいろと楽しいことも、

もちろん辛いこともたくさんあったけど、

感動することに関してはほとんどなかった。

それに対して、

塾の先生をしていると、

感動することがたくさんある。

今回の100点にしても、

学校の定期試験や模試にしても、

大学受験にしても、

普段の会話の中にも、

感動の種がたくさんある。

つくづく、塾の先生って幸せな仕事だな~と思う。

それもこれも生徒や保護者の方があってのことだから、

感謝感謝だ。

心の底から信じることができるか

親が東大卒の子供は東大に合格しやすいという事実がある。

遺伝、環境、年収、いろいろな説があるが、

私は個人的にこう考えている。

親が東大卒の場合、

子供は

「親が東大に合格できたんだから、自分もできる」

と自然に思うのだと思う。

その感覚が、東大への合格率を飛躍的に引き上げる。


例えば、同じ能力の3人の受験生がいたとして、

Aくん「東大に合格できる」

Bくん「東大に合格できればいいな」

Cくん「東大に合格ができるわけがない」

と思いながら勉強をしていたとする。

当然、合格できる可能性が高いのはAくんだ。


野球が難しいと思っている人は野球選手にはなれないし、

会社経営が難しいと思っている人は経営者にはなれない。

だから、志望大学に合格できるわけがない、

と思った時点で、合格はできない。

ちなみに、

志望大学に合格できたらいいな、

というのは、

合格できないかもしれない

という意味も含んでいる。

だから合格率が下がってしまう。

根拠がなくても、

「合格できる」

と心の底から信じることが大切なのだ。

そうすれば確実に合格率は上がる。


合格した自分を具体的にイメージしよう。

そのイメージが強ければ強いほど、

合格を信じることができるから。

卒業生からのメール

昨日の夜、

卒業生からメールが届いた。

ビックリした出来事があったのでメールしました!

とのこと。

で、そのメールの内容を見てビックリした!

とても嬉しかったので、

ブログに載せていいか聞いてみたところ、

快くオーケーしてくれた。

その内容というのが以下だ。


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今日ビックリした出来事があってメールしました!!!

塾でバイトすることになったんですけど、

そこの塾長さんが、宮崎塾の事をネットで知って、

すごい塾だと思われたらしく、

目標の塾が宮崎塾って言ってました!

めっちゃ名高いですよ!!

しかもその後、自分が宮崎塾出身って言うと

めっちゃ期待してるよー的な感じになってしまって。

できる方じゃないのに、

みたいな事を思ったわけです!笑

夏帰った時、

指導法とかの質問いっぱい持って帰るんで、

その時はお願いします!

宮崎塾の名を汚さないように

中学高校の勉強もしっかり頑張ります!!

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ほんと、ビックリ。

尾道でやっている個人塾なのに、

尾道ではない地域の方が知っているなんて。

しかも目標にしてくれているなんて。

本当にありがたいことだ。

目標とされる塾であり続けるためにも、

これからも生徒たちを大切にしていこうと思う。



素敵なメールをありがとう。

夏に会えるのを楽しみにしています。

そのときは色々と伝授してあげるからね~(^^)

わかるとできる

今日、高1難関大クラスで二次関数の確認テストを行った。

80点以上が合格なのだが、

合格できたのはわずか2人。

その中の1人は100点満点で合格だったので、

かなり勉強したのだと思う。

立派だ。


不合格だった生徒に

「問題集は何回解いたの?」

と聞くと、

「1回です」

と答える生徒が多かった。

おそらく、問題を見てわからなかったときに、

ノートとか解答を見て解いて、

それでできるつもりになって終わったのだと思う。


「わかる」と「できる」はまったく違う。

ノートや解答を見てわかることと、

自分の力だけで答案が書けることは、まったく違うでしょ。

その差を埋めるためには、

反復するしかない。

何も見ずに答案が書けるようになるまで、

何度も繰り返し解く。

1回で解けるようになったのなら1回でいいし、

5回やっても解けるようにならないのなら、

5回以上解かないといけない。

「できる」ようになって、

初めて点数に結びつくのだ。


「わかる」状態でテストを受けても、

あまり点数が出ない。

このことを、学校のテストではなく、

塾のテストで気づくことができてよかったね。

成績に入らないから。

次からはしっかり「できる」ようになって、

テストに挑んでほしい。

ほんのちょっとの差

人生は、ほんの少しのことで大きく変わる。

例えば、

毎日30分、勉強をするのか、テレビを見るのか。

会う人にあいさつをするのか、しないのか。

笑顔でいるのか、ふてくされているのか。

楽しいな~、と言うのか、つまらないな、と言うのか。

くつをそろえるのか、そろえないのか。


挙げたらきりがないのだが、

どれもほんのちょっとの差だ。

自分の心がけ次第でできることばかりだ。

ただ、このほんのちょっとの差の積み重ねが、

人生の方向を大きく変える。


学歴だけで生きていける時代は終わったと、

私は個人的に考えている。

学歴がいけないと言っているのではない。

これからは心の時代だから、

学歴にプラスして、

人間力が必要になる。

その人間力を高める方法こそが、

最初に書いたほんのちょっとの心がけなのだ。


では、最後にもう一つ。

「思い」を持って生きているのか、

「想い」を持って生きているのか。


「思い」とは自分のための気持ち、

「想い」とは相手のための気持ち。

どっちの「おもい」を持って生きていますか?

自習室の雰囲気

自習室は勉強するための場所だから、

静かにするのが当たり前。

ただ、宮崎塾は尾道北高校専門なので、

周りは友達や先輩後輩ばかり。

だから、話したくなる気持ちはよくわかる。


さすがに高3は自習室で話していることはないのだが、

高1や高2はたまにひそひそと話しをしている生徒がいる。

教え合っていることも多いのだが、

周りの人からすると雑音でしかない。

話しをするための場所は、

給湯室やテラスがある。


自習室で話しをしている生徒に対しては、

個々に注意をしている。

自分でも細かいなー、と思うくらいに。


自習室で誰かが話しをすることで、

一番迷惑をするのは真面目な生徒だ。

それはあってはならないことだと思っている。

真面目に勉強している生徒が損をするなんて、

おかなしなことでしょ。

だから、真面目な生徒が安心して勉強できる環境を作ってあげたい。


自習室では集中して勉強して、

給湯室やテラスでは仲間と話したりして、

みんなで頑張っていける塾でありたい。

宮崎塾の生徒たちなら、

必ずできるはずだから。

正しいか、正しくないか

人生は選択の連続だ。

中学校、高校、大学、就職、とか、

そもそも学校に行くのか行かないのか、

仕事をやるのかやらないのか、

などという大きい選択もあれば、

今日は何を食べるかという小さい選択まで、

人間は常に選択をしている。

よく議論されることが、

AとBの2つの道があるとき、

どちらを選ぶことが正しいのか、ということ。


高校生でよくあるのが、

文系にするのか理系にするのか、

部活を続けるのか辞めるのか、などだ。

これは私の考えだが、

AとBのどちらが正しいかどうかが大切なのではなく、

選んだ道が正しいと思えるくらい努力することが大切なのだと思う。


例えば、勉強のために部活を辞めたとする。

辞めて良かったと思う人もいるだろうし、

逆に、辞めて後悔する人もいるだろう。

その違いは、今が充実しているかどうかだ。

部活を辞めて、

ガシガシ勉強を頑張って毎日が充実していれば、

部活を辞めて良かったと思うだろうし、

だらだらと過ごして毎日が充実していなければ、

部活を辞めるんじゃなかったと思うだろう。

おそらく、

部活を辞めてガシガシ勉強を頑張れる人は、

もし部活を続けていても、

部活も勉強も一生懸命頑張って、

部活を続けて良かったと思うのだと思う。


だから、

AとBのどちらが正しいかどうかが大切なのではなく、

選んだ道が正しいと思えるくらい努力することが大切なのだ。


文理選択や大学選び、さらには就職など、

これからも選択していくことは山ほどある。

そこでたくさん悩んで、

この道を進むと決めたなら、

この道を進んで良かったと思えるくらい、

努力してほしいな、と思う。

エンドレスアゲイン

今、高1は二次関数という分野を授業でやっている。

この二次関数という分野は非常に大切で、

「二次関数を制する者は高校数学を制する」

という言葉があるくらい大切だ。

さらに、その二次関数という分野の中に、

軸が動く問題、範囲が動く問題

というのがあるのだが、

これがちょーーーーーー重要な問題なのだ。

学校のテストにも出るし、

模試にも出るし、

センター試験にも出るし、

大学の二次試験にも出るし、

他の分野との融合問題としても度々出る。


ただ、この

軸が動く問題、範囲が動く問題

というのがなかなか難しいのだ。

だから、この2つの問題は、

毎年テストを行うことにしている。

満点が取れるまで、

何度でもアゲイン(追試)を繰り返す。

ほんの少し間違ってもアゲインというきびしいテスト。

そのテストを、

難関大クラス、標準クラスで行った。

試験時間が難関大クラスの方が短いので難易度が増すのだが、

試験結果は、

難関大クラス → 1人合格
標準クラス → 3人合格

というきびしい結果に。

難関大クラスでアゲインになった生徒たちは、

今日、果敢にアゲインに挑んだのだが、

アゲで合格する生徒もいれば、

アゲアゲで合格する生徒もいれば、

アゲアゲアゲでも合格できない生徒もいた。

採点するときに、

「緊張して手が震える・・・」

という生徒がいたくらい、

合格するまで何度でもやってもらっている。

何度も何度も繰り返しやる方が定着するし、

同じような問題に出会ったときに、

「あの問題かーー!!!」

って記憶がよみがえりやすくなるからね。

だから、このテストについては、

心を鬼して採点している。


何度でもアゲインはやるから、

がんばって今回の壁を乗り越えようね。

そうすればこれからの高校数学人生が楽になるからね(^^)

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